研究室探し

 学校が始まって数週間は授業を取る一方で、ローテーションをする研究室を選ぶ期間に当てられます。ローテーションというのは便利な制度で、自分の興味のある研究をしている研究室を8週間ずつ合計3つまわってそこから先生と合意の上で所属先を決めるという制度だ。

 この間に、研究の興味も合って、先生とうまくやれそうな所を探すというわけです。早速、先週はアポイントメントを取ってNeuroscienceの色んな先生と話してきました。Jin研は若く最新の技術をもっていて、これからやってやろうという気概がよく、またOxford研はPainの研究で確立した地位もありそれなりのトレーニングは確実に受けられそうだ。

 どこの研究室も良いところがあって、プロジェクトにも興味が惹かれるが、やってみないと分からないのでこれだと思えるのはローテーションをしてからだろう。


ここで簡単な自己紹介と旧ブログのご案内。

プロフィール:

 我らが庭、岡山出身。日本で大学を一年行って、その後Indiana大に編入。Indiana大学Bloomington校を卒業後、2年間Min研でラボテクニシャンとして働く。2009年8月からIndiana大医学部(学科には二年次に配属)、PhD(博士)プログラム。ボランティアに興味あり。

旧ブログ:

http://blog.goo.ne.jp/elanaveva