Olympic

いつの間にか始まっていたオリンピックだがネットでちょくちょくみてます。とくに葛西が活躍したジャンプは面白かった。一瞬にかける集中力と息を飲むほどの緊張が観ていても伝わるし、その舞台にたつための覚悟とそれまでの道のりがみえるようだ。ジャンプの団体は一体感があってよかった。ライバルも自分のチームもリスペクトしながら競っている感じがよい。

話がそれるが、団体上位のチームが「ドイツ」「オーストリア」「日本」ときいた時、過去の戦争を想起する人もいるだろう。これが戦争じゃなく、スポーツだということの意義は大きいような気がする。スポーツ/オリンピックの偉大さを感じさせられる場面。


ほかにいくつか観たが、今回気に入った種目はスノボーのスロープスタイル。空を飛ぶようにジャンプしながら斜面を下って行くのは観ていて爽快すぎるほど爽快。ゲームを観ているようで、あまりにも非現実的。