集中力や注意力

 Newsweek誌でわかりやすくまとめてあった、集中力や注意力をあげる研究結果。

1)とりあえず自信をもつ:テストの点数がいいグループとテストの点が低いグループの二つのグループに分ける。何人かはテスト点数に関係なく「君は点数がいいので、いいグループに入ってもらいます。」というと、次の試験ではその人たちはいつより良い成績になった。


2)自己を確立して自信を持つ:自分の先祖が何をしていたか、どこに住んでいたかを調べて、自分のルーツをよく知る。そうすると、集中力や注意力に違いがでた。特にアメリカ人は移民が多いので重要なのかも。


3)心を落ち着かせる:瞑想(ヨガのたぐい?)をするといいらしい。


4)高度なアクションゲームをやる:難しい射撃のビデオゲームなどで遊んでると、高度な注意力がつくという結果がでたらしい。


5)新しいことをやる:語学を始めてみたり、スポーツをすると頭のその部分に対応したところが発達するらしい。ただ一部のあたまが発達しても、別の部分に影響はないとのこと。語学をやってそれに対応した頭になっても、スポーツが上手くなることはない。


当たり前といわれれば当たり前のようなことだ。そして所詮、「集中力や注意力」が少しだけ上がるという程度のものだろう。ただ自分は1-5のどれもやってないので、すこし参考にしよう。そういえば、まわりで知らなくとも生活の中で自然と実践してる人もいるんだよな。