Freezing Rainと大学院候補生の面接

今週は、Freezing Rain(雨氷)/Snow Stormの影響で火曜からの三日間学校が休みになった。このFreezing Rainというのは0度以下のミゾレのようなものが降ってきて、地上におちた瞬間に凍る現象がおこる。おかげでまわりの何もかもが5センチほどの氷に覆われて、いえのまわりはスケート場と化した。かなり歩くのが大変だった。その代わり、見た目は写真とりまくってしまうほどきれいで非日常的な風景だ。


アパート周辺の写真:

氷で覆われた道






木曜には除雪車などが雪かきをしてやっと道がまともになったので、学校で予定されてた「Indiana大医学部PhDプログラム」の大学院候補生(国内組)の面接が行われた。今回は建物の案内や一緒に食事をして在校生の印象を話すという役を他の院生とやる。二年前は逆の立場だったので少し感慨深い。この2年間で「研究技術」は増えたが「研究実績」という面ではほとんど進歩がないという事実に焦る(笑)。本格的に実績をあげていくのはこの夏のQualifying Examの後からということだろう…。 

ところで、アメリカ大学院留学を考えてる人は、ここの「Indiana大医学部PhDプログラム」は留学生の定員がわりと多いので希望の研究室などがあれば受けてみるのもいいと思います。ここに限らず中西部の州立大はわりとで穴場じゃないでしょうか(経験談)。