IU-Med
Hくんは最近、卒業してClevelandで仕事を見つけた。引っ越す前日の夜、閉店したスタバの前の駐車場に呼び出されてお互いの健闘をいのり、軽く感動的にバイバイした。Hは2009年に大学院はいったときの同級生。なぜか結構気があってLexingtonやClevelandで遊ん…
先月、去年から書いていたプロポーザルと発表をなんとかパスしました。1年半ほどかけて、やっと前の学科を辞めたときのステータスに戻ったということだ。先生とお世話になってる先輩たちに感謝。授業や雑用がないので時間はできる。その分研究もやりたいが、…
だるかった生理学の期末テストがなんとかおわって、テストはぎりぎりパスしたらしいので一安心!(授業を教えていた先生がわざわざ研究室の先生に教えたらしい)。自分がやっている研究に関係なく、さらに暗記中心の受験勉強のような講義だったので、アメリカ…
ようやく、卒業するためだけにとった授業がおわりそうだ。来週は期末テスト。
生理学の授業は「心臓循環系」の分野が済んで、次は「呼吸器系」と「泌尿器系」でおわり。なんでも分かると面白いところはあるが、医学部とまったく同じ授業なのが不満。
生理学の授業がはじまった。一般的に心臓がどういう風に働くかを習った。電気信号が心筋細胞を順序良くとおり、その信号により心臓が動く連携はすごく精密で時計のようだ。 不満があるとすれば、やはり、ただ暗記するだけで使わない知識ばかり。この心臓の分…
学科を代えた関係で、久しぶりに授業を取ることになった。心臓、肝臓、肺のシステムの授業だ。このテーマの内容はおもしろいとおもう。ただ浅く広く、終わると内容をすべて忘れるタイプの授業の予感。
同級生のPくんが卒業して、とりあえずKuwaitに行くことになった。さらに、このタイミングでPの娘が産まれたので、環境が大きく変わったようだ。候補先はいくつかあるが、次に何をやるのかは決まっていないので数ヶ月リラックスして子育てに専念するらしい。P…
新学期が来週から始まるため医学部PhDコースへ新入生がはいってきた。今年は30人前後で例年に比べ少なめだ。さっそく上級生と新入生が話す機会があったので皆と話してきました。期待とやる気に満ちている人たちと話すと気分がいい。この大学院は入学してから…
大学生はセメスター(春学期)がおわり卒業式のシーズン。自分は授業を履修してないのでなんの変化もない時期だ。ところでルームメートの親がいつの間にかアパートに居候している。あと二ヶ月らしいがこの期間も今までの経験上不確かな数字だ。「文化交流」と…
いま自分が住むアパートは、学校の目の前なので通学時間は歩いてわずか数分。その短い通学路も、アパート団地の中にある公園のような広場を通るおかげでわりと退屈はしない。その広場でよく出会う動物を紹介します。 1. Squirrel この種類のリスはアメリカの…
今年も大学院受験生たちが面接のために2日ほど学校へやってきた。受験生はこの間に教授3人と面接をすることになる。受験生は滞在中はホテルに泊まり、面接以外にもプログラムの説明を受けたり、在学生とのディナー、先生とのランチ、インディアナポリスツア…
今週は再履修してる講義のプレゼンテーションと試験でおおいそがしだ。そんで、必修の授業はこれで終わりだ。この講義は他と比べると質が低くお世辞にもつまらないものだったが、取り上げられた論文の実験方法に着目すると、今後の研究に応用できそうなもの…
再履修することになっていた神経発達学の授業が始まった。この授業は先生がつまらないし自分の研究テーマとかぶらないためモチベは低い。ただ優秀な一学年下の学生たちと知り合えることと、授業で扱う研究方法については自分の研究に応用できるはずなのでそ…
Qualifying Exam後半の口頭試験を金曜日にうけて、その場で結果が言い渡されました。 合格!!6月の筆記試験から始まってようやくおわりました。 −Qualifying Exam実況中継−試験の様子とちょっとしたまめ知識。大学院留学してる人に何かの参考になるかも。 試…
前半の筆記試験の追試は通ってました。あまり手ごたえがなかったのに、いい評価だった。後半の口答試験は10月後半にあります。二ヶ月近くも間があくので、ポイントはその時期にうまく合わせられるかどうかだ。
一問だけの再試(一週間)がおわって、やっと普段の生活に戻りつつある。今回は体力的にきつかったなぁ。これに受ければ口頭試験で、落ちたら冬にまた再試を受けることになる。試験を通して知識もついたし論文の調べ方などが分かったので、前向きにとらえてや…
試験が火曜に始まって、早くも4日目。今回は問題の難易度は中ぐらいだが、その分細かいとこまで気を使うという感じ。調子も上がってきたので気合いを入れていこうと思う。来週の火曜日に提出だ。
この前のQualifying Examの答案が返ってきて、3問中1問は合格基準を満たさず追試をすることになった。過去に追試をした先輩たちが「同じ状況で少しこたえたが、そのおかげで口頭試験に向けてよい準備することができた。」「振り返ってみて、結果的にいい訓練…
Qualifyingテストの前半がおわった!これに通れば8月にある後半の口頭試験に進める。まだ結果もでてないのに感想を書くとすれば、飯食って寝る以外はテストの答案作成をするだけという非現実的な3週間だった。答案作成だけやっていればよい上に、その間も給…
一日に数時間ほどずれ続け、見事に睡眠サイクルが一周した。今日は朝7時に起きて、多分11時過ぎに寝る。Qualifyingテストは最後の問題をやっていて、これが複雑なので明日までに出来る範囲で終わらせたい。あとはもう内容よりも編集(索引、構成、図、文法)で…
Qualifyingテストも大問3つのうち2つ目がほぼおわったので、あとは一週間ほどで1問とそれぞれを編集するだけとなった。テストの経過はこんな感じ:初めの1週目は健康で規則正しい生活をすることにとらわれてしまい中々進まなかった。その後、「テスト以外す…
Qualifying Examが始まって5日目だ。試験は4問出題されて、3問を選び回答する。それぞれの問いは特定の研究分野に対してで、ある仮説を証明するための研究計画を書くというもの。研究室へは細胞の世話などをしに最低限の時間だけ行って、あとは図書館とスタ…
さて、多くの人が大学院生活の中で一番大変な時期にあげている、Qualifying Exam(博士号候補生に上がるための試験)が来週に始まります。学科によって試験の形式は全く違っていて、自分の所属する「Medical Neuroscienceプログラム」の場合は前半は3週間の筆…
「神経解剖学」の成績はぎりぎりのB判定以上で及第だった。あの微妙な期末テストから考えると、K先生の日本びいきの力が働いたように思う。ありがたい。これでやっとのこと大学院の二年間の授業は一通り履修したことになる。授業と研究の両立はかなりしんど…
今学期終了!!!あまりのいそがしさにプレゼンテーションは適当に何とかこなして、肝心のテストの方は難しかったので出来はかなり微妙だった。プレゼン用に読んだ論文は結構よく、自分の研究に役立てそうなのが唯一の収穫だ。もう一ついいことと言えば、大…
来週は「神経解剖学」の期末テスト、や「研究室」と「論文読書クラブ」のプレゼンテーション、そして「神経科学会」に応募するための研究の要約文作成が重なってしまった。ほかのは適当になっても、期末テストはしっかり最高の準備しようと思う。なので研究…
学期末であわただしくなってきました。 今週の言葉 "Who is richer? The man who is seen, but cannot see? Or the man who is not being seen, but can see?"「どっちの人間が豊かだと思う?だれかに見られるばかりで、その自分を見ているやつらを見られな…
神経解剖学のテストが今日あった。今回は研究を中断してテスト勉したおかげで何とか間に合った。この解剖学は範囲が広いため、暗記中心の勉強になってかなり退屈だった。むりやり情報をつめこんだおかげで、いまも頭んなかで脳や神経の名前が溢れて離れない…
また今週の金曜は「神経解剖学」の試験なので、研究をすくなめにしてテストの準備をします。前回の分をばん回しないとな。 今週の言葉 "I'm not trying to make myself look good, but..." 「べつに自分を良く見せようとしているわけじゃないんだけど...」 …