募金や超能力関連のこととか


先週、テストがあると書いたんですが、その出来はというと、一つは良くて、一つはいまひとつ(というか、かなり低めの点)でした。良かった方の授業はおわって、良くなかった方の授業はつづく。真面目にやって、あと何回もあるテストでばん回しようと思う。

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先日、友人のJさんからあずかった大金を銀行を通して募金をした。それなりの大金だ。この人は、普段でも近所の子供たちに中古自転車を買ってあげたり、教会にいくための服がない子たちにスーツや革靴などを買ってあげる。おどろくべきは、ボランティアというのか困った人を手伝うのを趣味としていて、他人への金銭の出費も快くする。こんな感じの人がアメリカでは結構いるのがおどろくべきことだ。


べつの話題。以前在籍していたある演劇部の人がメールをくれた。それによると、自分にも親切にしてくれた先輩たちが被災されていたらしい。それを受けて、部が特別に銀行口座をつくり、仲間たちがその先輩たちに直接金銭面で支援するための体裁をととのえたのだ。こうやって仲間内で支援しあえるのはすばらしい、と思う。そして、もしなにか困難があった時、どんな人にもこういうネットワークが身近にあるべきだと思う。

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  • 今週の言葉 "Extraordinary, because it was so normal."

「ふつう過ぎて非日常。」


あるクロアチア人の男が舞台から「観衆を見つめる」というイベントに参加した人の言葉。舞台からその男が観衆をじっと見つめていて、観衆は一時間それを眺めるだけ。なんと一時間もそれが何もなくふつうに過ぎたらしい。このなにもないという異様な感じがいいのだろう。


下はクロアチア人のサイト。
Braco.me