記憶の授業

今週は、『記憶の分子メカニズム』に関する有名な論文を読んで授業でプレゼンをした。プレゼンはほぼ毎週あって、今週は二度もあった。スライドは真面目に作るんだけど、なんか練習あまりせずになんとなく発表をしてるので、自分の英語は通じてるのだろうかという疑問がある。今度、録音してきいてみよう。

授業の内容は、神経が連続してシゲキされると神経のシナプス(神経と神経の連結部分)で伝達が活発化や抑制する。そんで次にシゲキを受けると活発になりやすくなったり、なりにくくなったりもする。それは分子やたんぱく質が反応して、シナプスで受容体の数が増えたり、受容体の種類の変化で引き起こされる。ただそれが本当に記憶なのか、そして何を記憶するときにどう変化するのかというのがあいまいな所。

記憶は人気の分野でかなり面白く、多くの人がものすごい知恵をしぼって研究してきたのだ。ただそれにしては謎だらけで生き物がここまで進化したのは一体どういうことなのだろうかと思わずにはいられない。

 この授業は来週月曜にまたプレゼンがあって、試験がある。