Oral Qualifying Exam


Qualifying Exam後半の口頭試験を金曜日にうけて、その場で結果が言い渡されました。


合格!!

6月の筆記試験から始まってようやくおわりました。


−Qualifying Exam実況中継−

試験の様子とちょっとしたまめ知識。大学院留学してる人に何かの参考になるかも。


試験は5人の先生が順番にそれぞれの専門に関連した問題をだしてきて、それに口頭で答えるという形式。「この現象を説明しなさい」とか「それを調べるのにどういう実験をしますか」という感じの問題だ。ほとんどに答えられたが、「細かい知識問題」を問うものは分からなかったし試験の目的からそれるので「I don't remember.」と気にせず連発しときました。ただ、分からなくても「多分こういうことだろうと思います」という説明もいれておきました。


自分の研究室の先生が最初に問題をだしてくれて、普段話す感じで口頭試験に入れたので変な緊張はなかった。5人のうち権力のあると思われる最初の2人の先生の問題に答えられたので、だいじょうぶな雰囲気が勝手に流れたが、その後の出来というか問題も正直微妙だった。大概、先生の学生に対する評価は(まともな採点基準なんてなく)主観に過ぎないので、合格したのは口頭試験の最初によい雰囲気を作れたのがプラスに働いたみたいです。


あと、試験の具体的な準備としては試験官のそれぞれの研究テーマをしっておくことが大事です。これは上級生からのアドバイス。確かに試験官の先生たちは自分のテーマからしか問題を出さなかったので、まったく聞いたこともない問題はなかった。