Shaq引退

今週は好きなNBAの選手のShaquille O'Neal(現Celtics)が引退表明をした。


先日19シーズンも過ごしたNBAを引退することが本人から発表された。


個人的な話になるのだけど、自分の進路決定においてShaqから受けた影響は少なからずある。中学の時サッカーをやっていたが、途中でバスケ部に入った。その関係でNBAを見始め、その時期にMagic所属のShaqとHardawayのコンビが活躍しMichael Jordan要する王者Bullsに迫る快進撃を痛快なおもいで眺めたものだ。


バスケ選手としてのShaqは人間離れした体格から誰も止められない破壊力のあるオフェンスが持ち味のセンターだった。ゴール下では最強でダンクなどで得点を量産する。唯一の弱点は手が大きすぎてフリースローが入らないことで、相手はとりあえずShaqにファールを連発して得点を止めた。ゴール下の強さとフリースローの弱点とのギャップも愛嬌があって魅力的であった。


それからはShaqやNBAのファンになり、サッカーよりもアメリカのNBAや大リーグを観だした。さらに単純にアメリカでNBAや大リーグを観てみたいと思うようになり、日本の大学一年の時にアメリカへ遊びにいくことにして、ついでだから文化や言葉も学ぼうと行った先がIndianapolisだった。大まかに言うとそういう流れがいまの大学院留学につながっているのだと思う。

少し悔いがあるとすれば、Shaqを何度も生で観る機会があったのに、学校なんかを言い訳にして観に行かなかったことか。引退はしてしまうがShaqはまだ若いので、次のステップも上手く行くように願いたいと思う。