H、Clevelandへ

Hくんは最近、卒業してClevelandで仕事を見つけた。引っ越す前日の夜、閉店したスタバの前の駐車場に呼び出されてお互いの健闘をいのり、軽く感動的にバイバイした。

Hは2009年に大学院はいったときの同級生。なぜか結構気があってLexingtonやClevelandで遊んだりもした。中国からの留学生で、簡単にいって文化的に違うところがある人だ。主張が強いのでイラつくことも多かった。

そういう時、こっちも負けずと言い返すと、軽い言い合いになる。それでも、不思議と分かり合えるところがあった。他の多くの留学生やアメリカ人、とではない、お互いの文化の理解につながる瞬間がたくさんあった。Hは結局はいい人でもあり、懐の深さもあるんだろうな。やっぱり国際交流はいいなと思わせてくれたひとだ。

「おまえはBest friendだ。」という貴重な言葉ももらって、いい気分になった1日。